障害者川柳 募集のご案内 〜 障害をユーモアで笑い飛ばそう! 〜 |
今秋、長岡市身体障害者団体連合会は設立50周年を迎えます。そこで本連合会では障害をテーマにした川柳を、広く募集します。 青ですよ 白杖(はくじょう)に声 暖かい 心のバリアフリー 踏まないで 僕ここだよと 孫が言う 座敷童(わらし) 見えぬ手の ハーネスの先 君が居る 盲導犬オパール号 ひとつでも 見たい花火も 音ばかり 三尺玉 これは以前、視覚障害者福祉協会が募集した「視覚障害者川柳」の一部です。 障害を通じた無理解による悲惨な事件は後を絶ちません。 一般に川柳は「障害」など、当事者が嫌がることをテーマにすることは禁止されているといわれていますが、障害者の暮らしや行動は当事者でないとなかなかわからないことも多くあり、川柳を通じてその暮らしやできごと、エピソードなどを知ってもらい、障害者の理解につながればと企画しました。 障害者が日々、どのような思いで生活し、どのような苦労をしながら生きているのか、あなたも「五・七・五」の17文字で表現してみませんか。 ◇ 募集期間 2020年5月1日〜8月20日 ◇ 応募資格 障害の有無は問いません。障害当事者をはじめ、家族や友人、施設職員や地域の方など、県内外を問わず、どなたでも応募できます。 ◇ テーマ 障害者の日々の暮らしを描いたもので、面白かったできごと、エピソード、失敗談、嬉しかったこと、家族や友人への感謝、障害のある人への応援メッセージ、将来の夢、障害のない人への「ちょっと一言」、悩み、会社や学校、地域でのできごと、思い、少し耳障りな言葉、腹がたったできごと、差別と感じたできごとなどをテーマにしてください。 ただし、個人的な誹謗、障害者に対する中傷、ダジャレや語呂合わせなどは不採用となります。 また、作品は未発表のものに限り、採用作品は長岡市身体障害者団体連合会に帰属します。 ◇ 応募方法 (1) 1回の応募でひとり3作品までとし、何回でも応募できます。 (2) 作品には、 @氏名、 A年齢・性別、 B住所、 C連絡先、 Dペンネーム(希望者のみ)、 E障害の有無と障害種別(障害者のみ) を記載してください。 (3) 応募締め切り 2020年8月20日(木) 当日消印有効 (4) 応募先 郵送、FAX、またはメールで下記に送付ください。
※ 郵便、FAXの際は、表面に「長岡身障連 行き」と明記してください。 ◇ 表彰 入選10作品が選ばれ、その中から下記の特別賞が贈られます。
◇ 審査と発表 9月中旬に開催される川柳選考委員会で、入選作10作品が選ばれ、10月18日に長岡グランドホテルで行われる本連合会50周年記念式典で表彰と授与式を行います。 また、入選者には本連合会事務局から直接ご連絡し、作品は本連合会機関紙、およびホームページで発表されるほか、川柳作品集などに掲載します。 ◇ 問合せ先 長岡市身体障害者団体連合会 電話 : 0258−94−5588で (本連合会を呼び出してください) FAX : 0258−32−5210 Mail : nagaokasinsyou@yahoo.co.jp ◇ 主催 長岡市身体障害者団体連合会 ◇ 後援 長岡市(予定)、長岡市社会福祉協議会、 新潟県身体障害者団体連合会、 連合中越・長岡市労働者福祉協議会 |